【姫路FPコラム】ライフプランで自分を客観視してみましょう

現代社会において、ライフプラン策定を行うことは、予期せぬ事態や見えないリスクに備えながら充実した人生を送るためのよりよい手段です。

今回はどのようにライフプラン策定を行えばよいかということについて紹介していきます。

 

1目標設定を細かく行う
まずは、人生で達成したいことを細かく書きだしましょう。

結婚やマイホームの購入、出産や子供の進学などのライフイベント

自分のだけでなく家族のことも全て書き出してください。その際、重要なことはいつ行うことなのかということです。これを明確にすることにより、いつまでにどのくらいの資産が必要なのかということを明確にすることができます。

 

2目標設定に対してどのくらいの資産が必要なのか明確にする

次に、自身が立てた目標に対してどのくらいの資金が必要なのか1つ1つ具体的に試算しましょう。

この時、上記で計画を立てた「いつ」ということに合わせて試算することが重要です。

つまり、いつまでにどのくらいの資金が必要なのか明確にするということです。これを1つ1つの目標に対して行いましょう。

 

3収入・支出の推移を明確にする

現在の自身の収入とこれからの推移、現在の自身の支出をこれからの推移を資産し、上記で行った必要資金計画と照らし合わせましょう。これを行うことで、必要資金に対してどのくらいマイナスなのか、逆にどのくらい余裕があるのかということが明確にできます。

ここまで行うと、もう少し貯蓄を増やさなければならない、いつから積立を行わなければならないなど、具体的な施策を立てることが可能になります。

 

上記は自身で行うのはなかなか難しく、ファイナンシャルプランナーなどお金のプロに相談することをお勧めします。お金のプロに相談することで、より細かく具体的なライフプラン策定を行うことができます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6c6fd620757903fe258e9334108e497eb76a6e58