ハイボールはどうやって飲むのがお得?

私自身よくハイボールを飲むので、ハイボールはどう飲むのが安いのかを調べてみました。

『缶を買う』、『ウイスキーと炭酸水を買う』、『ウイスキーを自分で作った炭酸水で割る』の3つのパターンを比較してみたいと思います。

 

そこで実際に炭酸水を作る機械を購入して検証してみました。

炭酸水を作る機械は、本体価格税込み15,400円のソーダストリーム、ガスボンベは1本税込み2,160円の物を購入しました。

今回比較に使用したペットボトルの炭酸水は、トップバリュの1本(500ml)税込み62円で、缶は1本(350ml)税込み184円です。ウイスキーは某通販サイトで1本(4l)税込み7,899円の角瓶を購入しました。

※炭酸水を作る際の水道代は加味しておりません。

 

毎日約700mlのハイボールを飲む場合を比較してみたいと思います。

※ペットボトルの炭酸水は、500mlか1lしか身近な商品がありませんので、500mlのペットボトルの金額で比較しています。

ウイスキーは計量したところ1回あたり大体123ml使用していましたので、今回は1回あたり125ml、約247円として計算してみました。

ソーダストリームの公式サイトでは、500mlの炭酸水に必要なボンベ代は約18円となっていますが、炭酸強めが好きな私が使用した際は1ガスボンベで500mlの炭酸水がトータル60回できましたので、575mlの炭酸水に必要なボンベ代は約42円(52回/ボンベ)として計算しました。

毎日約700mlのハイボールを飲む場合、缶は2本で368円(184円×2本)となり、500mlの炭酸水を購入した場合はウイスキー247円+炭酸水62円の合計309円となります。また、機械本体と52回(30000ml÷575ml)ごとにガスボンベを購入した場合はウイスキー247円+炭酸水のガスボンベ代42円の合計289円と最初の機械本体代がかかる事になります。

グラフにしてみると、ハイボール価格比較となり、計算上26日目に一旦ペットボトルの炭酸水を購入して飲む方が安くなりますが、その後ウイスキーを購入するため、ペットボトルの炭酸水を購入して飲む方が完全に安くなるのは130日目以降となりました。また、自分で炭酸水を作っるパターンと比べても292日以降は缶を購入して飲むのが一番高くなります。

缶が一番たかくなる

そのまま計算してみると、770日目まではペットボトルの炭酸水を購入して飲むのが安く、770日目から840日目はガスボンベを購入するタイミングで、自分で作る方が高くなりますが、841日目以降は、自分で炭酸水を作って飲むのが一番安い事がわかりました。

 

ソーダストリームが一番安い

約10年間を計算してみると、下記グラフのようにペットボトルの炭酸水を購入する場合より自分で炭酸水を作って飲む場合の方が57,540円安くなることがわかりました。

10年間比較

 

今回はソーダストリームとその専用ボトルの耐用年数を加味しておりませんが、炭酸水は家族で共有できたり、ペットボトルのゴミが減るだけなく、もう少し飲みたい等の調整もしやすいので、個人的には一番おススメです。

たまにしか飲まない方は缶やペットボトルの炭酸水を購入して飲まれると、飲みすぎることも防げていいかもしれませんね。

 

 

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