フラット35を利用する場合、何歳まで一般の生命保険が団信より安い?

前回のブログで、フラット35を利用する場合は万が一の場合の保障として団信に加入する場合より一般の生命保険に加入する場合の方が安いことが多いとお伝えしましたが、一般の生命保険は年齢により保険料がかわるため、何歳まで団信より安く加入できる可能性があるのかを調べてみました。

 

住宅を購入する際に住宅ローンとしてフラット35を利用する場合、最長である35年ローンを組めるのは80歳になるまでに完済が必要であることから、44歳までとなります。

 

住宅金融支援機構のシミュレーションでは35年間で3,000万円のローンをした場合、団信部分の保険料が1,987,000円となりました。この1,987,000円と30歳~44歳までの男性の保険料を比較してみました。

団信と生命保険金額比較

団信では金利、保険料では健康状態等で変わってきますので、こちらを参考に住宅メーカーや保険会社とご相談ください。

 

今回調べた結果、体況や喫煙状況にもよりますが、41歳までは一般の生命保険に加入するほうが安くなりました。42歳以降の方は団信に加入する方が安いことが多くなると思います。保険会社、保険商品により保険料は変わりますし、年齢によっては100万円以上安くなるので、一度保険会社に問い合わせされてもいいかもしれませんね。

 

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